このようなお悩みもお任せください
- 歯磨きを頑張っているのに、なかなか歯周病が改善しない
- 歯茎の腫れや出血が続いていて、このままで良いのか不安
- 他院でのメンテナンスを続けていても、症状が良くならない
- 治療しても歯周病が再発してしまう
- 歯周病が進行して、歯がグラグラしている
- 歯周病で抜歯を勧められたが、他に方法がないか知りたい
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私たちは「ブラッシング指導が歯周病治療の要(かなめ)」と考えています。磨き残しがある環境では、どのような治療を行っても改善は一時的なものになってしまいます。そのため、まずは患者様に正しい歯磨き方法を習得していただき、磨き残しのない状態を作ることから始めます。
患者様の年齢や手先の器用さ、生活環境など、お一人おひとりの状況は異なります。画一的なプログラムではなく、それぞれの患者様に合わせた指導とケアを行い、定期的なチェックで苦手な部分を把握・改善していきます。
歯周病の治療は、継続することが何より重要です。そのため、年末年始などのご多忙な時期は治療スケジュールを調整するなど、患者様が無理なく続けられる治療計画を立てていきます。
定期的なメンテナンスに加えて、年に1回は資料をすべて更新し、レントゲン撮影を含む総合的な検査を実施します。ドクターによる詳しい診断と、必要に応じてカウンセラーによるカウンセリングを行うことで、早期発見・早期治療を実現します。
歯周ポケットが深い場合など、外科的な治療が必要なケースでも、いきなり外科的処置を急ぐことはありません。まずは基本治療でどこまで改善できるかを見極め、その上で治療の必要性やメリット・デメリットを詳しくご説明します。患者様のご希望や状態に合わせて、最適な治療方法を選択していきます。
歯周ポケットが深い場合(6mm以上)は、再発率が50%以上と言われています。当院では、このような重度の歯周病に対しても、歯周外科治療や再生療法など、様々な治療の選択肢をご用意しています。
ただし、外科的な治療を急ぐのではなく、まずは基本的な治療でどこまで改善できるかを見極めます。
例えば専門的なクリーニングと徹底的なブラッシング指導により、歯周ポケットが改善するケースも少なくありません。
また、歯石取りやSRP(歯根面のクリーニング)を繰り返し行うことで、外科治療を回避できる可能性もあります。
その上で、外科的な治療が必要と判断された場合は、治療の必要性やメリット・デメリット、治療後のケア方法まで詳しくご説明し、患者様のご希望に沿った治療計画を立てていきます。
歯周病が進行して他院で抜歯を勧められた場合でも、適切な治療で歯を保存できる可能性があります。当院では、できる限り歯を残すことを目指し、患者様の状態に応じた治療プランをご提案いたします。
まずは詳細な検査と診断を行い、歯を保存できる可能性を慎重に見極めます。歯周ポケットが深い場合でも、段階的な治療により改善が期待できるケースがあります。また、歯周外科治療や再生療法を組み合わせることで、抜歯を回避できることもあります。
抜歯が避けられない場合でも、インプラントや入れ歯など、その後の治療まで含めた総合的な治療計画をご提案いたします。患者様の大切な歯を1本でも多く残せるよう、最善を尽くします。
歯周病の再発を防ぐには、適切な治療に加えて、継続的なケアが重要です。当院では、年1回の総合的な検査と診断を行い、レントゲン撮影などで詳細に状態を確認します。
また、ご多忙な時期は治療スケジュールを調整するなど、継続的な通院が無理なく行えるよう配慮いたします。治療を中断してしまうと症状が悪化しやすいため、患者様のライフスタイルに合わせた無理のない予防プログラムをご提案します。
予約前にご不安なこと、ご不明点等ございましたら、お電話かLINE相談をご活用ください。
急患の場合は随時、応急処置できる可能性がありますので、お電話ください。